卒業生からのメッセージ
山下部 幸秀
2015年度卒 慶應義塾大学 環境情報学部(株)dayone 代表取締役社長
テストの成績はあまり良い方ではありませんでしたが、外部での活動等、自分の知的好奇心を応援してくれるGKAだったからこそ、今の僕があります。
知識偏重から考える力へシフトする時代に適応した学習環境が、IBのみではなく国内コースにもあり、そこで培ったクリティカルシンキングは今のキャリア形成や会社経営にも役立っています。
基礎学力をサポートしてくれる体制も整っており、最高に素敵な学校でした!
滝野瀬 あゆか
2014年度卒 上智大学 文学部英文学科
大学に入ることがゴールではありません。生きていることに感謝しながら、どのように自分の人生を過ごしたいのか。これを、様々な経験を通して感じたことや、人から聞いた話、勉強して得た知識をもとに、自分の力で考え主張できる点がGKAの卒業生や在学生の大きな特徴の一つだと感じます。
生徒の意見はもちろん、個性や創造力・行動力を尊重し、大きく幅広く活動させてくれる環境なので、やはり卒業生のその後の進む道は多種多様です。
GKAでの勉強と活動はもちろん大変で苦しむこともありましたが、そこで得たものは今後の人生を豊かにできる経験であったと思います。
平山 杏樹
2016年度卒 上智大学 総合グローバル学部
GKAで培われた英語力や学びは、自分の選択肢を広げてくれます。私の場合、英語はもちろんのことGKAでケニア出身の先生から教わった経験が現在の私に活きています。
初めて接するアフリカ人の先生を通してアフリカという地域に興味を持ち、現在の大学に進学を決めました。大学で自分にとって未知の世界であったアフリカの知識を深めましたが、実際に自分の目で見て経験したいと想い、大学を休学し南アフリカ共和国へ一年間留学を決めました。留学を通して将来自分は日本とアフリカに何を貢献できるのか、その答えを見つけたいです。
私にとって英語は自分の可能性を広げるためのツールです。どこに行ってもどんな状況になっても自分の力でやりたい事を考え実行する、それをGKAで学びました。
植田 陽
2017年度卒 慶應義塾大学 総合政策学部
12年間を振り返ってみて、この学校で得たと思う一番大きなもの。それは「英語力」以上に「楽しみながら学ぶ力」です。机に向かい続けるのではなく、実際に手や体を動かしながらのびのびと学ぶ機会が多かったからこそ、息苦しさを感じることなく楽しみながら学ぶ姿勢が身についたのだと僕は思っています。
GKAで身につけた学びの姿勢は大学生になった今、日常のさまざまな場面で、自分の土台となっていることを実感しています。
当時は全く意識していなかったものの、問いを立てる力・さまざまな情報を統合して主張を組み立てる力・実際に手を動かして仮説を検証してみる癖など、学びを深めるための基本的なスキルが授業や課外活動の中で鍛えられていたようです。
GKAでの12 年間があるからこそ、興味を持ったことを楽しみながらとことん突き詰められる自分がいます。