メッセージ
学校法人太田国際学園 理事長 清水 聖義
15年前、「英語で学ぶ」ことなど想像もできませんでした。英語で書かれた教科書はなく、外国人教師は補助教員として英語の授業に参加することしかできなかったのです。構造改革特区制度の機を逃さず教育改革の道を切り拓いてきました。きびしい道のりでした。今、保護者・教職員そして児童・生徒たちのひたむきな努力で日本一の英語力を誇る集団に育っています。GKAはグローバル社会に対応できる特別な光を放つ学校と言えるでしょう。
令和元年(2019年)、大阪でG20が開かれました。主要20か国の首脳たちの共通する言語はもちろん英語です。コミュニケーションの手段として道具として「英語の使える日本人」を育成していくことがいかに大事であるかを目のあたりにしました。ビジネスの社会も文化の地球的な共有社会でも例外ではありません。
こういった社会に対応できる人材を育てるため、文部科学省は国際的に認められた大学入学資格、国際バカロレア(IB)の認定校を200校まで拡大するという計画を発表しましたが、現実的には英語で行うIB の認定基準に対応できる高校は少ないのです。本校から海外の有名大学に入学する生徒が多いのは特徴のひとつだと思います。
GKAの児童・生徒は英語力のみならず、想像力とクリティカルシンキング力を身につけ、堂々と自分の考えを英語や日本語で語ることができる若者に成長しています。
初等部校長 野澤 弘道
十二年後の我が子の姿に、想いを馳せてみてください。
子どもたちの毎日は、未知との出会いに溢れています。学びの喜び、かけがえのない仲間、そして自分自身と向き合う葛藤。子どもたちは多くの「出会い」に囲まれ、自己を研鑽し、唯一無二の個性を確立しながら成長していくのです。教師としてその過程を支ことができる喜びを糧に、私たちは一人ひとりの心に寄り添い続けます。
初等部から高等部まで一貫した教育の中で育まれる主体性は、自らの道を切り拓く力となります。十二年の歳月を経て、英語を習得したその先に子どもたちは何を描くのか。その高い志を持つ若者へと成長していく姿を、皆様と共に手を取り合いながら見守っていきたいと思います。
中高等部校長 タード ローリー(アメリカ)
ぐんま国際アカデミーでは、好奇心を育み、人格を形成し、変化し続ける社会の中でたくましく生きる力を養う学びの提供に努めています。英語イマージョン教育を実施し、国際的な視野を持った日本のカリキュラムを提供する本校では、言語は単なるコミュニケーションの手段ではなく、多様な価値観や文化を理解するための架け橋であると考えています。このような学びを通して、生徒は世界への理解を深めるとともに、日本の豊かな伝統や価値観を含む自国文化への理解と誇りも育んでいきます。
本校の教育の根底にあるのは、「すべての子どもはそれぞれに強みを持ち、成長する力を備えている」というシンプルな信念です。私たち教育者の役割は、一人ひとりの生徒がその強みに気づき、最大限に伸ばしていけるよう支援することです。私たちは努力や粘り強さ、そして学ぶことへの喜びを大切にし、生徒一人ひとりの歩みが異なることを尊重しています。本校における「卓越性」とは一つの道筋で測られるものではなく、個々の成長と目的意識によって示されるものです。
本校の中高等部は、国際バカロレア(IB)認定校としてミドル・イヤーズ・プログラム(MYP)およびディプロマ・プログラム(DP)を提供しています。12年間の教育の最終段階として、初等部での学びを土台に、生徒が卒業へと着実に歩んでいけるよう導いていきます。この一貫した教育を通して、生徒一人ひとりが明確な方向性と目的意識を持ち、継続的な支援のもとで学び続けられるよう努めています。
また、本校では探究心や創造性、生徒主体の学びを重視し、生徒が挑戦しながらも安心して学び、刺激を受け成長できる環境づくりを目指しています。同時に、尊重・責任・思いやりといった価値観も大切にしています。これらは、優れた学習者であるだけでなく、思慮深いグローバル市民となるために欠かせない資質です。
私たちは、多様で献身的な生徒・教職員・保護者からなるコミュニティを誇りに思っています。すべての生徒が認められ、大切にされ、その可能性を最大限に発揮できる学校を共に築いています。皆さまが本校の一員となられること、そしてこの歩みにご参加いただけることを心より楽しみにしております。