カリキュラムの特色

英語教育特区

英語の小中高一貫校設置へ

太田市が申請した「英語教育特区」が、国の構造改革特区の第1号として認定されました。これにより、英語で教える小中高一貫校の設置が可能になり、これまでにない、先進的で実践的な英語教育が行えることになりました。

太田市作成による申請書などの資料(PDF)

英語の小中高一貫校設置へ 構造改革特別区域計画認定申請書 構造改革特別区域計画認定申請書(別紙) 太田市英語教育特区構想

構造改革特区

地域の活性化や経済発展を進めていく施策の一環として、特定の地域に限って規制を緩和・撤廃する制度で、小泉内閣(2001年~2005年)の目玉事業でした。国は、この特区制の実施にあたり、全国の自治体から具体的な提案を募り、地方からの認定申請件数は100件を超えました。認定を受けた地域が裁量権を持つことができますが、国からの財源の補助はなく、自己の責任において事業を進めることになります。

教育課程及び授業時数

授業科目 初等部 科目別
総授業時間数
言語区分
第1学年 第2学年 第3学年 第4学年 第5学年 第6学年
年間(週)
授業時間数
国語 324
(9.0)
324
(9.0)
252
(7.0)
252
(7.0)
180
(5.0)
180
(5.0)
1,512 日本語
社会 72
(2.0)
90
(2.5)
108
(3.0)
108
(3.0)
378 日本語
算数 144
(4.0)
180
(5.0)
180
(5.0)
180
(5.0)
180
(5.0)
180
(5.0)
1,044 英語
理科 90 (2.5) 108 (3.0) 108 (3.0) 108 (3.0) 414 英語
生活 72
(2.0)
72
(2.0)
144 英語
音楽 72
(2.0)
72
(2.0)
72
(2.0)
72
(2.0)
72
(2.0)
72
(2.0)
432 英語
図画工作  36
(1.0)
36
(1.0)
36
(1.0)
36
(1.0)
36
(1.0)
36
(1.0)
216 英語
家庭 54
(1.5)
54
(1.5)
108 日本語
体育 108
(3.0)
108
(3.0)
108
(3.0)
108
(3.0)
90
(2.5)
90
(2.5)
612 英語
外国語(英語) 72
(2.0)
72
(2.0)
144 英語
道徳  36
(1.0)
 36
(1.0)
 36
(1.0)
 36
(1.0)
 36
(1.0)
 36
(1.0)
216 日本語・英語
特別活動  36
(1.0)
 36
(1.0)
 36
(1.0)
 54
(1.5)
 72
(2.0)
72
(2.0)
306 日本語・英語
コンピューター  18
(0.5)
 36
(1.0)
 36
(1.0)
 36
(1.0)
126 英語
英語 288
(8.0)
252
(7.0)
252
(7.0)
180
(5.0)
108
(3.0)
108
(3.0)
1,188 英語
総合学習 0
(1.0)
0
(1.0)
0
(1.0)
0
(1.0)
0  
【総合的英語含図画工作】 【34】 【34】 【24】 【24】 【14】 【14】 【144】 英語
学年別総授業時数 1,116 (31.0) 1,116 (31.0) 1,152 (32.0) 1,152 (32.0) 1,152 (32.0) 1,152 (32.0) 6,840  
指導要領時間数と
本校との差
+266 +206 +172 +137 +137 +137    
英語の割合 67% 70% 71% 71% 69% 69%    

公立校で3・4年週1時間、5・6年週2時間の英語活動
35時間×3.4年+70時間×5・6年=210時間

GKAにおける6年間の英語による授業時数
総時間6,840-国語1,512-社会378-家庭科108=4,842時間

  1. この表の授業時数の1単位時間は、45分です。
  2. 授業時間数の( )内の数字は、週当たりに換算した授業時数です。(年間36週で計算)(週5日制)
  3. 各教科の内、国語、社会、家庭科及び総合的な学習の時間以外の授業は、原則として英語で授業を行います。
  4. クラブ活動においては、日本の伝統文化、国際理解、情報、環境、福祉・健康などの活動を主としています。
  5. 英語は、総合的学習として内容重視の活動を行い、( )内の時数を図画工作として扱い、生活科・家庭科の内容も含みます。

公立との年間授業時間数の比較

  第1学年 第2学年 第3学年 第4学年 第5学年 第6学年 合計
公立小学校 850 910 945 980 980 980 5,645
GKA 1,116 1,116 1,134 1,152 1,152 1,152 6,822

オープン教育

オープン教育(Open Education)と聞くと「壁のない教室」を想像されるかもしれません。学校の教室に壁がないのもオープン教育の特徴の一つです。しかし、教室のデザインよりも、どのような教育理念のもとにどのような人間を育成していくのかが重要となります。

オープンという言葉は、すべての面において“型にはまった”教育や習慣にとらわれず、目標を持ち、自由な発想で工夫を試みること、そして常にオープンな空気を保つ特質を表しています。

オープン教育の教育理念

「もっと知りたい!もっとやってみたい!」という欲求に動機づけられ夢中で勉強した子どもは、教師のチョーク&トークの講義形式の授業を行儀よく受けた子どもよりも、はるかに多くのものを習得していきます。人間形成は単に教えられたものを受け入れることによって実現するのではなく、自ら求め働きかける行為によって成就します。「教えることよりも学習すること」という原則のもとに、学校教育は進められるべきで、GKAもこれに基づいた教育に取り組んでいます。そのためGKAでも“子どもを遊ばせているような授業”がよく見られます。例えば数の呼び方や表示の仕方などを学ぶ算数の授業です。言葉や文字は大人が教えることができます。しかし、「数」という概念は子ども自身が具体物を扱うことにより「わかる」ことであり、他人が教えて覚えればよいというものではありません。子ども自らが具体的な経験から学習し、大きさや種類に関わらず、「5」という数は常に「5」であることを「発見」しなければならないのです。

教師の巧みな指導によって子どもの数の概念が発達するのではなく、子ども自身が自主的に物事に取り組み、問題と格闘する機会をどのように与えることができるかが大切だと、GKAでは考えています。

ラーニングセンター

言語の授業では1クラスを半分のグループに分け、外国人と日本人の担任がそれぞれ英語と国語を教えます。ラーニングセンターは主に英語の授業で行っているグループワークで、少人数グループをさらに4分割程度に分け、それぞれのグループに課題を出します。例えば、1年生の授業では英単語を使ったカードゲーム、教員と一緒に教科書を音読、パソコンを使った学習、学習中の単語についてのワークシートなど少人数での活動を各コーナー(ラーニングセンター)で行います。

教員は、時間を見て別の課題に移動するよう各グループに指示します。低学年では、外国人担任にバイリンガルの日本人アシスタントが指導の補助をします。ラーニングセンターは、教員が一方的に指導をするのではなく、具体的な活動を展開する授業です。高学年の算数の授業でもグループ活動を多く取り入れています。

教室間の移動

各クラスには全員で授業やホームルームができる教室と少人数授業用の小教室があります。英語、国語、音楽、算数、社会などの授業は、クラスを2グループに分けて少人数で授業を行います。低学年は自分たちの2つの教室と音楽室で授業を行いますが、高学年になると授業科目によって児童は大学生のように教室間を移動します。いつも同じ教室で先生が来るのを待つのではなく、その日のスケージュールを把握し自分で時間管理して移動します。児童は、日々の学校生活の中でも、こうして主体性を身につけていきます。

チャイムのない学校

子どもたちが時間や行動を自分で管理し、主体的に動くことができるように、本校ではあえて予鈴も本鈴も鳴らしていません。人から指示されて動き、世話をされることが当然になると、人間は感謝の気持ちよりも無力感、自己嫌悪、欲求不満や反感を感じます。子どもたちに教えるべきこと、言わなければならないこともたくさんありますが、先回りして指示ばかりではいけません。本校では子供たち自身が物事に取り組み、問題と格闘し実際に経験することによって学習しています。自分自身で問題と格闘した子どもは、自立性、積極性を身に付け、“自分で何がしたいか”を明確にすることができ、自分の意見を自分の言葉できちんと他人に伝えられるようになります。

授業間のコラボレーション

音楽と図工、国語と図工、英語とコンピュータの授業など、教員同士がコラボレーション授業を計画し指導を行うことがあります。例えば、1年生は音楽の教員が奏でた音を聞き、自由な発想でその音楽をイメージにしたパターンを描き、教員が最終的にそれを1枚の大きな壁画にしました。また3年生では国語で読んだ物語を図工の時間に絵で表現することにより想像力をさらに広げ、また物語を熟読し精密に描き出す作業によって、より深い洞察力と思考力を育成することができます。5年生の英語の授業では、偉人の伝記を学習した後に児童自身が自伝を書き、コンピュータの授業で学んだ絵や写真の添付、編集といった技術を応用して、1冊の自伝冊子を完成させます。1つの教科の学習だけでなく、教科指導をコラボレーションすることにより総合的な学習へと発展させていきます。

クリティカル シンキング

ニューヨークの大学に勤める女性大学教授が本校の視察に来られました。日本語の発音が訛ってしまうほど米国での生活が長い方でした。その彼女に「GKAではクリティカル シンキングを重要視した教育が大きな特色のひとつです」と説明をしたところ、「それって学校教育で普通のことでしょう。」という反応が返ってきました。特色だと胸を張って説明したことが普通のことと言われて言葉を失いました。

クリティカル シンキング(Critical Thinking)とは、批判的思考と訳されることがありますが、ある事柄を中立的に分析・価値判断・説明したり、ネガティブに見たり、懐疑的に見ていく論理的・分析的な思考のことをいいます。そのような思考方法において、時には前提条件や先入観をも全面的に見直す必要が出てきます。権威ある一般的に認められている知恵であっても吟味していきます。個人よりも集団や組織、上下関係を重んずる日本の伝統からすれば、その手法が奨励されにくいのはよく分かります。

新しい価値観を持った学校として、GKAはなぜクリティカル シンキングを重視しているのでしょうか。

  1. 教育の目的は、知識を教え込むのでなく、子ども一人ひとりが持っている創造性や才能を伸ばすことであるという立場に立っています。これはオープン教育の理念そのものであります。ひとり一人の顔形や背格好が違うように、個人の得意分野や興味の範囲は違っていて当たり前であるため、GKAのカリキュラムとしてのクリティカル シンキングでは、「如何に学ぶことを学ぶか」(Learn how to learn)というところに大きな意味を持たせています。
  2. GKAはグローバルな世界に目を向けています。世界に大きく目を開けば、社会には正しい答えを一つに出来ない問題ばかりである。子どもたちが生きていく現実社会には、多種多様な選択肢があるはずです。
    与えられた情報や知識を鵜呑みにするのではなく、前前提や証拠資料を吟味したり、見落とされている視点や矛盾を指摘したりすることで、新たな可能性を開き、不可能と思えることでも解決の方向を見つけ出そうとする建設的なものがクリティカル シンキングです。
    これらに立ち向かうには、問題に向けて、積極的に世界を変えていこうという態度・志向(性向)まで求められることになります。
  3. GKAは、個人は独自な存在で、異なった考えを持っていることは当然であるという立場に立っており、「自分は自分である」というアイデンティティの確立を目指しています。我々はひとつの魂を持った・ひとつの命をもったひとりの独立した人間として子どもたちを扱っています。社会があらかじめ望ましいという鋳型にはめ込もうとしてはいけません。年代や性差や居住地域、国籍などの立場が変われば、意見も変わってくるのは当然です。「自己を主張した上で、他人を理解する態度」を育てて聞くためにも、クリティカルシンキングは欠かせません。

具体的には、「ショー・アンド・テル」から始まり、小学校での身近な話題に関するディスカッションを経て、中・高等学校におけるスピーチやディベイト教育へと段階的に進んでいくと思われがちですが、GKAではすべての教科で、いつの時間でもクリティカル シンキングの思考を大事にした授業が進められています。なぜならクリティカル シンキングは短絡的に「批判的思考」と訳されるべきではなく、「創造的思考」 (creative thinking)とでも考えられるべきものであるからです。

知識というものは、必要であれば学校で教わらなくても身につくものであるのに対し、論理的な思考 方法とか表現方法は、若いときに身に付けなければ、後に身に付けるのはなかなか難しいものです。だからこそ、GKAでは初等教育からクリティカル シンキングを大きな教育の柱のひとつにしています。

ティームティーチング

クラスは英語ネイティブ教師と日本人教師の2人担任制。英語ネイティブ教師は母国での教育免許を持ち、実際に現場で指導経験を積んだスタッフばかりです。主要科目のカリキュラムは基本的に学習指導要領に沿い、国語と社会は検定教科書を、算数では検定教科書の英訳本、理科では検定教科書を本校の教師が英訳をしたものを使用します。 30名ほどのクラスを2つに分け、例えば英語ネイティブ教師が英語、日本人教師が国語を教えるというように少人数で授業をしたり、2人の教師が協力をしてティームティーチングで教えたりする場合があります。しかし、母語は日本語です。母語がしっかりしていない限り外国語での高度の論理的思考をすることは難しいのです。イマージョン教育では国語(母語)の指導を重要視し、低学年から授業で古典作品を取り上げる一方、日記・読書感想文指導に力を入れています。

ICT教育

コンピューター技術は急速に拡張するグローバル化、デジタル化、情報化社会に対応するために欠かすことのできない、新しい基本となる技術です。GKAのコンピューター技術授業では、基本的な使い方と概念、能率向上のための技術的なツール、通信ツール、技術的な問題解決・意思決定のツール、コンピューター技術における社会的、倫理的、人的な課題などを学習し、コンピューターに関る多様な知識と技術を身に付け、応用していけるようにします。また、絶え間ない技術革新という現実を考慮し、確立されたアプリケーションと先端のアプリケーションについての新しい技術と考え方を習得できるようにしていきます。

GKA学習基準の特徴は、知識と技術をクラスの中・外の生活での活動と経験に応用することに力を入れている点です。このような児童・生徒の生活環境に結びつくような有意義な学習経験をコンピューター技術の授業でも取り入れており、GKAの児童・生徒たちは、英語と日本語でコンピューター技術を身につけています。さらに、GKAコンピューター技術は応用科目として、教材を英語学習、算数、国語などの他教科に取り入れることもしています。

コンピューター技術の枠組みはコンピューターを使うことの楽しみをコンセプトにしています。児童は自分の関心ごとを調べるために、自由にコンピューターを操作することができるようになります。また、グラフ、表のプログラムでは精緻な書類を作成することが可能になります。これを印刷して家庭に持ち帰ることもできます。

ラーニング サポート

モーニング ワーク

英語と日本語で学ぶことに対して児童全員がベストを尽くすことが大切です。児童の学習をサポートするために、週に数度、朝のホームルームの前にモーニングワーク(朝の自習)の時間を設けています。児童は主に算数や理科の日英のワークシートに取りくんでいますが、モーニングワークの回数や時間また内容は学年や児童のニーズによって異なります。朝の10~15分の学習は、一日の学習に気持ちを備えるために役立ちます。

リーディング タイム

水曜以外の毎日、昼休み/掃除時間の後、学校全体で英語と日本語の本の読み聞かせや黙読を行う15分間のリーディング タイムを設けています。全校でリーディングをすることにより、児童の読書欲を高めるとともに、自分で本を探して読む自信につながります。

補習

優秀な児童であっても、授業内容を確実に理解するための追加指導が必要な場合もあります。補習時間はそのための指導時間です。補習が必要あるいは自分自身で必要だと感じている児童を対象に、放課後補習の時間を設けています。補習は少人数グループで行われますので、マンツーマンでのよりきめ細かい指導を行うことができます。補習の曜日や時間は学年により異なりますが、全学年で補習が必要、あるいは希望する児童に対応しています。

ぐんま国際アカデミー特別教育方針

GKAの全児童は、学業また自己啓発の全てにおいて成功を収めることができるよう、公平に支援、指導、教育機会を受けることができます。

この方針の下、本校ではインクルーシブ(包括的)教育システムを推進しています。しかしながら、学校は、児童に教室での学習に支障があると考えられる機能的、能力的障害や疾患がある、あるいはその可能性があるかの判断をする権利を有します。学校の出願手続きの一部として、保護者/後見人はこの件に関する質問書に回答していただきます。児童の学力向上また適切な行動を妨げている要因、また改善の手掛かりとなる要因が十分に判断できない場合、GKAは保護者/後見人に対し専門医の診断を受けるよう指示する権限を有します。

専門医により、機能的あるいは能力的障害や疾患の診断が出されたとしても、必ずしも本校に引き続き在籍することができないということではありません。専門医により「特別支援が必要」である、つまり学力や社会性に影響を与える発達遅延や障害、明確な学習障害や機能障害(知的、知覚的、精神的、身体的、心理的)だと正式な診断が出された場合には、GKAは当該児童に対する個人教育計画書(IndividualEducationPlan(IEP))を作成するため、全ての関係者および専門家と協議を行う決定を下すことがあります。IEPは児童それぞれのニーズに沿った教育計画書です。

本校は私立学校で、学習支援に関する十分な専門的リソースがないため、全ての児童に対して適切な教育・指導を行うことは不可能でありその義務も負いません。本校での対応は初期レベルの介入のみで、ESL(第二言語としての英語教育)、リーディング、算数についての軽度な遅れをサポートする等です。GKAはそれぞれの児童に対して、学校が児童のニーズに応えることができるか、また効果的な能力向上を遂げるために必要な支援を行うことが可能かを判断します。

全ての児童に関する私的な情報は、機密事項として最大限に注意を払い、慎重に取り扱いを行なっています。当該児童の保護者および後見人に対し、学校は十分に情報を伝えます。そして全ての児童に対して平等に接します。

縦割り活動

2016年4月に初等部の低・中・高学年の教室配置から、他学年を混成させたヴィレッジ:1年生は4年生と、2年生は5年生とそして3年生は6年生と、という教室配置に再構成しました。教師陣には学術調査の結果を紹介し、準備計画を発表しました。

ヴィレッジを確立した総括的目標は、上級児童が思いやりとリーダーシップを発揮できるコミュニティを作り、彼らが早い段階で自律した言動を取れるよう実践学習を行う事です。

児童に表れる心理的な特性として無視できないのは、自己肯定感や共感の成長、社会的孤独感や攻撃的行動の低下など、それから態度や行動などのプラスの効果が現れている事です。

それぞれのヴィレッジが小学校6年間の自然なサイクルとして働きます。児童は他学年の児童と同じグループとして、また近くて信頼できる関係として一緒に育ち活躍していきます。

新学年最初のヴィレッジ(低・高各2学年)遠足を5月に行います。新たな学年として繋がる為の行事であり、初めて4年生がリーダーとして行動する行事でもあります。その他、一緒に給食を食べ、遊び、七夕や節分などの行事を行い、感謝祭やお別れ会を行うなど、一年を通してツインクラスとしての行事があります。