生徒の一日

7年から10年生までは、初等部と同様に日本の学習指導要領に従いながら、国際バカロレアのMYP（ミドル・イヤーズ・プログラム）としての教育活動を行っています。初等部同様に多くの教科を英語で学び、数学･理科･社会等の一部授業は日本語でも行われます。

11･12年生では、国際バカロレアのDP（ディプロマ・プログラム）に基づく学習を行い、日本語を除く全ての科目を全員が英語で学んでいます。

7年生〜10年生は月曜と木曜が6時間、それ以外は7時間授業、11年生〜12年生は毎日7時間授業が行われています。

生徒は各ホームルームに所属し、授業ごとに教室を移動します。授業は各教科専門教員が指導します。生徒達は全員が共通の手帳を持ち、日々の予定や課題、学習の計画や反省などを書き込んでいます。手帳を通じて、自己管理能力、振り返りをして次へつなげる力を養います。

生徒会･委員会活動も盛んで学内の様々な行事を主体的に行っていきます。放課後にはたくさんの生徒が部活動や同好会に参加しています。中体連･高体連での活躍のほか、文化部の活動も盛んです。一人ひとりが練習や活動に励み、友人たちとの楽しい時間を過ごします。また、図書館は午後5時から7時まで（中等部は6時まで）開放されており、真剣に自学自習に取り組む生徒の姿が見られます。